福寿寺 日本との関わり

あの承天寺と福寿寺が繋がっている

承天寺

まず承天寺とは臨済宗東福寺という何種類にも分かれている中の一つです。福寿寺も同じです。聖一国師という人物が承天寺を建てました。うどん、そば、羊羹、饅頭などの製法が最初に伝えられた場所とも云われています。

聖一国師とは

聖一国師は静岡県栃沢の米沢家に生まれて、1235年宋に渡り禅宗の修行にはげみ、帰国後は、京都に東福寺を創建しました。静岡茶は、聖一国師が中国から持ち帰ったお茶の葉な実を足久保にまいたことから始まった。聖一国師は、他にもうどん・そば・羊羹・饅頭などの製法を日本に持ち込み伝えたと言われています。また当時博多で疫病が流行したときに施餓鬼棚を弟子に担がせ自らその上に乗って街中に聖水(甘露水)をまいた所疫病が退散しました。これが博多祇園山笠の始まりだと云われています。その歴史ある承天寺のおしょうさんが福寿寺を建てました。

クイズ

一問目

承天寺は何年にできたでしょう?

1,1506年 2,2000年  3,1242年

答え
3,1242年

二問目

足久保とは何でしょう?

1,町 2,足 3,外国

答え
1,町