唐泊について

三所神社の秘密

唐泊」の名前の由来

かつては「韓亭」と記されたそうだが、いつの頃から「遣唐使が宿泊、停泊するところ」ということで「唐泊」となった。

三所神社

728年に建立された。男1人女3人合計4人の神様がいる。外国に船で米を運んでいたが沈没して亡くなる可能性が多くあったため海上安全を願って作られた神社。

これは三所神社の中にある絵。この絵は江戸(東京都)と貿易していた証拠である。東京都で買ったとされる。

全国の寺院の数と臨済宗妙心寺派

全国の寺院の数は全部で7万8549こ。そのうちの3388こが臨済宗妙心寺派!?

東林寺

1191年に建立された。 宋から帰国した栄西禅師によって聞かされたとされ、宋の東林寺に立地が似ているところから、寺名として伝えられている。 東林寺では正月に大般若経をあげる。 3月には、唐泊漁業組合の主権で魚供養をする。 東林寺の住職ががお経をあげ、魚を放流する。

防人の万葉歌碑

唐泊 能許の浦 波立たぬ日は
あれども家に恋ひぬ日はなし
意味:波が立たない日があっても家に帰りたいと思わなかった日はない。

大歳宮

728年に作られた。 えびすがき(食べ物)の絵をまねした。 

うしろはま

げんかい島が見える。 その横には、はしら島。

くじら石(いかり石)

江戸時代ぐらいにできたもの。クジラ石の名前の由来は、江戸時代、唐泊の海によくクジラが来ていて、それを捕まえて逃げないように石に穴をあけ、縄をとうしてクジラを捕まえていたからクジラ石と言います。また、いかり石とも呼ばれてました。