Code for Fukuokaはシビックテックの考えのもと福岡県を中心に活動している市民団体です。シビックテックとは、シビック(Civic: 市民)とテック(Tech:テクノロジー)を掛け合わせた造語で、市民自身がテクノロジーを活用して、自分たちの身の回りの課題を自分たちで解決していく取り組みのことです。
取り組みとしては、子どもが遊びたい遊具を検索できるような公園アプリの実現に向け、オープンデータ推進の取り組みやイベントの実施を行なったり、2020年度以降福岡市版、福岡県版の新型コロナウィルス感染症ポータルサイトを構築・運営しておりました。また2021年度より福岡市教育委員会の協力のもとTownTech教育の取り組みの実証を進めております。
HP:https://www.codeforfukuoka.org/
FB:https://www.facebook.com/groups/308304392659624/
TownTech教育とは
TownTech教育には⼤きく⼆つの⽬的があります。
⼀つ⽬は、⾃分たちの住んでいるまちのことを知り、まちを誇りに思う気持ちを育てることです。
⼆つ⽬は、調べた結果をWebサイトにまとめる過程で、相⼿に伝わるようにまとめることやWeb上に記載する際の注意点、正しい情報の判断などを⾝につけることです。
スマートフォンの普及により、インターネットへ当たり前のようにつながっている現在では、簡単にWeb上から情報を取得することができます。そんなWebとの繋がりに慣れた現在の⼦どもたちに、情報の確からしさや⾃⾝が発信するときの注意点などの勘をTownTech教育を通して⾝につけて欲しいと思います。